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あの鳥居一郎くんが?! 新宿スワン13 あらすじと感想  [コミック]

◆◆新宿スワン13あらすじ◆◆

タツヒコが任された新装オープンのキャバクラでは、開店当初は大入りで何とか
間に合わせることができてほっとしたところでしたが、2、3日してからというもの
ボーイの不手際で女の子からクレームの嵐です。


タツヒコと真虎は店長に言ってボーイの教育についてアドバイスするとオーナーは
ほっとけって言っています。

オーナーに合せてもらった真虎は目が点に...


そのオーナーとは? 以前、真虎の部下だった鳥居一郎だったのです。
タツヒコは真虎に鳥居のことを伝えてなかったんですね。バレちゃいまいた。

これで、この店が金に糸目をつけず女の子を集めた理由がわかりました。


店の女の子が店からさらわれたことを鳥居に話す真虎ですが、相手は優木組というヤクザ。

自分の店から引き抜かれた女の子を無理やり連れ帰ったっていうことですね。


店の顧問を無理やり受けたタツヒコですが、問題を一人で解決できなければ平社員に
降格という真虎との約束もあり、一人で優木組に話をつけに向かいます。



詫びを入れて100万円を渡そうとしたタツヒコに山城社長から電話が入ります。

「金なんか払う必要ねえぞ、その組のやつら全員ぶっとばして来い!」

との命令です。


実は山城社長、この優木組に因縁つけられて、拉致られてたんですね、トイレに。

そこにタツヒコが詫びを入れに現れて、これ幸いにと、タツヒコに事務所で暴れて
逃げ出すチャンスを作らせたってこと。


日頃タツヒコには冷たい山城社長も今回ばかりは感謝しています。



戻った社長はタツヒコの降格を進言する真虎の意見を退け、バーストに戻った鼠賀を
タツヒコの部下につけ、横浜バーストの立ち上げに向かわせることになったのです。


横浜に向かうタツヒコ、鼠賀、井出の3人。


ところが、横浜は「タキ王国」と言われ、タキが社長を務めるウィザードという
スカウト会社の独占状態の地区。

けつもちは宝来会という横浜でたった一つのヤクザなんです。

スカウト会社一つにケツモチのヤクザも一つ、横浜にはあのミネルバでさえ進出する
ことは容易ではありません。


案の定、タツヒコ達は、早速ウィザードの連中に捕まってしまいます。

鼠賀は足を刺されて怪我をし、井出と一緒に病院へ。
タツヒコは人質としてタキと一緒に連れて行かれてしまいました。


見張りを部下に任せ、タキは新宿のバーストへ乗り込んでくると言います。

その隙に、横浜に行ってタツヒコを助け出せと関に命じるバースト山城社長。

関は不服ながらも山城社長の命令に従い横浜へ向かいます。



新宿についたタキはバースト事務所で山城社長と面会しますが、横には宝来会の
若頭が一緒に。

若頭の荒井が山城を問い詰めます。

「紋舞会に話通してんの?」

山城は負けました。

紋舞会に話を通していると言えば宝来会へ紋舞会が殴り込みをかけたことに
なってしまいます。

山城はタツヒコ他部下3人が勝手にやったことと、3人を切り捨てました。






◆◆新宿スワン13を読んでの感想◆◆


バーストの横浜進出は吉と出るか凶と出るか?

バーストはタキ王国と言われている横浜に食い込む事ができるんでしょうか。

ヤクザから警察まで味方につけてしまっているウィザードのタキは只者ではありませんね。

山城社長をはるかにしのぐやり手なのは間違いありません。

そして、イカレています。

タツヒコは無事戻ってくることができるんでしょうか?


タキは以前、タツヒコがふと見かけた秀吉を探しに会社を休んで横浜の街に立ち続けた時に
世話になったタキなのですが当時の温厚そうな面影は全くありませんね。

あの親切そうなおじさんの顔がめちゃくちゃ強面に変わってしまいました。

あれから横浜のタキにも、顔を変えてしまう程の辛いことが色々とあったんだろうという
ことが覗えますね。


ウィザードにケンカ吹っかけたバーストは逆に潰されるようなことになるかも知れませんね。



以上、あの鳥居一郎くんが?! 新宿スワン13 あらすじと感想でした。 


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