タキ王国との第1ラウンド 新宿スワン14 あらすじと感想 [コミック]
◆◆新宿スワン14あらすじ◆◆
タツヒコを助けに行った関はウィザードの連中に囲まれ、その後警察に捕まってしまいます。
ウィザードの№2ハネマンは新宿の店へウィザードへ寝返るように裏工作に奔走します。
バーストとケツモチの紋舞会が後ろ盾になっている為に、最初は断る店側ですが、
タキの手はぬかりありません。
ケツモチの紋舞会へ金を掴ませ、ウィザードがこれからやることに一時的に目をつぶらせます。
そうしておいて見せしめに最初の店を襲いめちゃくちゃに壊してしまうのです。
後ろ縦を失った店側は言うことを聞かざるを得ません。
そしてその噂は新宿のお店に広がっていくのです。
横浜に戻ったタキは、タツヒコがいないことに気がつきます。
アリサがタツヒコを連れ出したのです。
理由は、南ヒデヨシにタツヒコを合わせる為。
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ヒデヨシはあの日、新宿の駅のホームで誰かに背中を押されて殺されました。
なので、ヒデヨシは随分前に死んでいます。
誰がヒデヨシの名前をかたっているのか、タツヒコがヒデヨシの部屋に入ると
そこに居たのはヒデヨシの格好をした洋介でした。
ヒデヨシ、タツヒコ、洋介は3人とも同じ歳でバーストの寮で一緒に住んでいました。
何故、洋介はヒデヨシを名乗っているんだ?
洋介はタキから横浜での薬の売買を一切任されているようで、本人も中毒なんだと
アリサは言います。
ヒデヨシを殺害した罪の意識からヒデヨシの名前を名乗っている?
そんな考えがタツヒコの頭に浮かびます。つじつまがあう。
一方警察に捕まった関と、鼠賀は不起訴処分として釈放されます。
裏でタキは手を回して釈放させたようです。
関は、タキからのウィザードへの誘いを断り、バーストを裏切りません。
第2ラウンドの開始です。
◆◆新宿スワン14を読んでの感想◆◆
全てがタキの計画通り運んでいるように見える展開ですが、少しずつほころびが
見えてきましたね。
ヒデヨシを逃がそうとするアリサの動きでヒデヨシに逃げられてしまいます。
そしてミネルバと手を組んでバースト潰しを画策しますが、ミネルバの社長からは
あっさりと一蹴されてしまいます。
そしてそのミネルバ社長が信頼して話す相手とは真虎?
真虎とミネルバの関係はいったいなんなんでしょうか?
二人は深い信頼関係を持っているように見えます。
そして、新宿に帰らず、横浜に潜伏した関、タツヒコ、鼠賀、井出の4人はこの後、
どう動くのでしょうか。
ヤクザ、警察、その両方を自由に動かすことのできるウィザードのタキに立ち向かう
ことができるのでしょうか。
第2ラウンドが楽しみになってきました。
以上、タキ王国との第1ラウンド 新宿スワン14 あらすじと感想でした。
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